生活費②持家、結婚後

ひとり暮らしから、もう一歩進んで、
住宅購入後&結婚後二人分の毎月の平均的な費用を公開する
(税金や保険は月割にして算出)

光熱費(電気、水道)10,000円
カセットガス 1,000円
食費(1人10,000円) 20,000円
通信料(携帯、ネットのプロバイダ料)4,500円
住民税 0円
国民年金(全額免除)  0円
健康保険(7割減免) 2,500円
固定資産税 3,000円
地震・火災保険 3,400円
町内会費 300円   
車保険 2,800円
車検 5,000円
車税金 2,500円
車ガソリン 3,000円

以上で、合計58,000円

固定資産税の安い郊外に住居を購入し、車を持たずに最低限の生活をするなら、なんと夫婦二人であっても月4~5万円あれば暮らせてしまうのだ。

ここで、生活費モデルプラン①(賃貸アパート、ひとり暮らし)の記事を見てもらいたい。

そして、「安いアパートでのひとり暮らしと持家の二人暮らしの支出がさほど変わらない(むしろ安い)」ということに注目してほしい。

そう、生活費は2人分になってもさほど変化しないのだ。
しかしひとりあたりの稼がなければならない金額は半額になる。

車(普通車)が贅沢品といわれれば贅沢品だが、郊外なので。

軽自動車にしたり、自転車やバイクを利用したり、公共交通機関が充実していたりで何とかなる人ならばもっと安く生活できるだろう。

追記2019---
普通車は手放し、維持費がほぼ変わらない軽自動車とバイクのセットに変えた。
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都市部は公共交通機関が発達して平野なので車を所持する必要はないが土地が高く、郊外は車がないと不便ないっぽうで土地が安い。

都市部と郊外の間で、車を所持せずに暮らせてしかも安い土地が見つかれば、それがベストだろう。