不動産購入:③ローンは組まない

不動産を購入するにあたって「家賃を支払う感覚で払えばいいのだから」とローンを組む人間のなんと多いことか。

浅はか過ぎる。そして危険過ぎる

私が不動産を買う際も、多くの不動産会社が「その金を頭金にしてローンの借り入れをし、高い家を買え」と言ってきた。

ちなみに、そんなことを言ってきた不動産業者は全て切った。

ローンなんて借金と一緒。ローンを返せなくなったら、家も取られるのだ。ローンを返済し終えるまでは自分の家ですらない。

「いま」ある自分の貯金で買えないものを借金してまで買うなんて、そもそもおかしな話だ。

まぁ、収入が不安定だとローンも組めないが。しかし、それはむしろ幸運だ。

金貸しの銀行が得をする仕組みになっていること、大変な金利を取られること、しかも世の中が不動産購入の際にはローンを組むのが当たり前であるかの如く洗脳していること、よく考えれば分かる。

銀行のしていることなんて闇金のしていることと、大差ないのだから。

高い家を買わせ、老人になるまで毎月の借金を返させる。

そのためにはフルタイムで働かなければならないだろう。

この奴隷制度のような仕組みに気がついたら、ローンなんて絶対安易に組んではいけない。