このブログは社会の常識の枠外で生きていくためのマニュアルだ。
そもそも、「働かなくてはならない」という概念は、国民から税金をむしり取ることで成り立つ国の国策に過ぎない。
人間が持つ一番の財産は「時間」だ。
お金は最低限生きていくのに必要な分だけあればいい。なぜなら、お金をもって死ねるわけではないからだ。
「生まれた意味、生きる意義、目標、夢」そんなものは、なくていい。
「後世に名を残す」必要もなければ、「社会貢献」もする必要などない。しょせん人間は動物。ただ生まれ、ただ死んでいくだけだ。
どんな偉人であれ、豪傑であれ、死に方が哀れでない人間など存在しない。老いて死ぬか、病気で死ぬか、事故で死ぬか。あらゆる人間が、自分では身ひとつ動かせなくなって哀れに死んでいくのだ。
生まれたときから、100%いつか死ぬことは決まっている。であれば、自分の時間を、人生を、少しでも楽しく生きることが自分個人にとっては一番良いに決まっている。
ところが、会社員としてフルタイムの労働などしていたら、人生のほとんどの時間を自分のためになど使えない。
組織にとって重要な人間になればなるほど、悲しいかな人は自由を奪われて組織の奴隷と化してしまうのだ。
また、国策による社会常識は、あらゆる手段を用いて消費をうながし、個人の人生を搾取していく。
しかし、よく考えてみて欲しい。自分の人生なのに、自分のために使えないなんて、実に馬鹿げていやしないだろうか。
有限である自分の人生を、人のため、社会のために費やす必要がどこにあるのか。それが尊いとされるのは、人から貢献される(人から奪う)ことで成り立つ社会、国家による洗脳に過ぎない。
ましてや幼少期よりの学校教育で、社会貢献が個人の「幸せ」であるかのように刷り込むなど、あまりにも度が過ぎている。
そこで、提唱したいのが自由人という生き方だ。
自分の時間を守れるのは自分自身だけ。縛られずに極力、搾取されるのを避ける。そのためには、ノマド、フリーター、フリーランス、自営、というライフスタイルが望ましい。
自立した自由人として自由な人生を満喫する!このブログでは、そのために必要な知識を紹介したい。
右上の目次から、上部が実践編(実生活の方法)、後半が思想編(自由人の考え方)となっている。