常識に洗脳されない

マスコミは大衆を扇動、洗脳するためにある。

そして、一般常識を作り出すのもまたマスコミ。番組自体も国策とスポンサーの意向が全てで、CMが延々流れているようなものだ。

しかし、マスコミがどのように大衆を煽ろうとしているのかが分かれば、それを逆手に取って利用することができる。

以下が良い例だ。
●国が「常識」と洗脳したい事項。()が本音。

正社員で働いてローンを組んで家を買おう!
(借金をして一生働き続けろ)

結婚しよう、子供を生もう!
(将来の奴隷獲得、養育に金を消費しろ)

経営者は事業を拡大しよう!
(税金をもっと、もっと徴収したい)

医療を受けよう!
(医療費でボロ儲け、利権よ永遠なれ)

ボランティアで社会貢献しよう!
(必要性は分かっているが税金はかけたくない)

スポーツを応援しよう!
(愛国精神養育と政治的にまずいことが起きたときの目くらまし)

保険に入ろう!
(国が行わなければならない保障も民間任せにしよう)

とまぁ、キリがないわけだが、国の洗脳のまま良い子ちゃんでいようとすると、一生自分の時間を搾取し続けられるハメになる。

つまり、個人としての人生は喰い尽くされて終わる。

ローン(借金)を組んでまで、モノを買おうとするなんて異常だ。

まぁ、時代が時代なら、労働どころか戦争で討ち死にすることすら常識と洗脳するのだから、マスコミがどれだけ悪質か。

基本的に、国は国力を潤すために、国民には朝から晩まで働いて消費し続けて欲しい、そして、羊の群れのように国策に従って欲しいのだ。

はっきり言えば、国民に金使わせようと、もしくは労働をさせようと必死だ。

しかし、国策がどうであろうと、強制的にお金を使わせたり、働かせたりすることはできない。

強制できるのは税金ぐらい。それも稼がず、消費しない人間に課税できる額には限度がある。

つまり、結局のところ選んでいるのは自分自身なのだ。